あなたはリフォーム営業に向いている?向いているひとの特徴3選

リフォーム業界のお仕事

あなたはリフォーム営業に自分が向いていると思いますか?


今回は、リフォーム会社で6年間働いているもきちが考える、リフォーム営業に向いている人の特徴を3つ、ご紹介します。


判断の基準として

  • 売り上げを上げやすい
  • 長く続けられる
  • 楽しく続けられる


この3つを重点において考えています。参考にしてみてください。

こんな人にオススメの内容です
  • リフォーム営業に挑戦してみたい!
  • 実際にはたらいているけど、続けていけるか不安…

リフォーム営業に向いているひと、いないひと


はじめに、これからお話しする内容は、筆者、もきちの経験を踏まえて、自身の考えをまとめたものです。


こういう採用基準がある、という話ではないので、ご承知おきくださいね。

えいすけ
えいすけ

一つも当てはまってなかった…ぼくはリフォーム営業にはむいていないんだぁっ!!

もきち
もきち

僕の経験をもとに、こういう傾向があるなぁ、という話なので、当てはまらないからといって落ち込まないでくださいね


⒈人と話すときは聞く側にまわるひと

えいこ
えいこ

えっ、営業職って話し上手じゃなくていいの?

営業職というと、話し上手が向いている、というイメージがあると思います。


決まった商品を売り込む営業では、選りすぐられたトーク力が必要かもしれませんが、リフォーム営業の場合は、特別高いトーク力がなくてもOKです。


その理由について、もう少し深くお話ししていきますね。

悩みやニーズを深く聞き出すことが大事


リフォームで取り扱う商品は、工事をするまで出来上がったものを見ることができません。

このような商品を”無形商材”といいます

もきち
もきち

逆に、化粧品などの商品は”有形商材”。実際に手にとって試してみることもできますよね

リフォームでいう”商品”はお客様の悩みやニーズに合わせて形を変えていくもの。


ですから、お客様の悩みやニーズを深く聞き出すことが、特に重要になるんです。

お客様はひとに悩みを聞いてほしい


お客様は自分の悩みをとにかく聞いて”ほしいんです。


ですから、人の話をきくことの方が得意なひとは向いています。




心理学では「バディ効果」という心理現象があります。

バディ効果(buddy effect)

悩みなどのネガティブな話をしたときに、相手から”共感”や”理解”を得ることで、相手との一体感や仲間意識といった感情が生まれること


話をよく聞き、理解し共感することで、お客様の信頼を勝ち取ることができるんです。


人見知りでもOK


一見、人見知りは営業職に向いていないイメージがありますが、案外そうでもないんです。


人見知りのひとって、自分から話さないだけで、人の話をよく聞いてるんですよね。


ただし、人見知りの場合は一つだけ注意して欲しいことがあります。


もしあなたが人見知りの場合、”話を聞いていることを態度であらわす”ことができればOKです。

話を聞くときに気をつける3つのこと
  1. 相槌をうつ
  2. こまめにうなづく
  3. たまに相手の話を振り返るような質問をする


もきち
もきち

実は、僕もけっこうひどい人見知りなんですが、リフォーム営業で好成績を維持することができました

⒉会社にしばられずに働きたいひと


2つ目は、少し視点を変えて、働きかたに関する向き不向きです。

あなたはどちらのタイプでしょう?
  1. 決められた仕事をたんたんとこなすのが好き
  2. 自分で仕事のやり方をきめて進めるのが好き


リフォーム営業に向いているのは⒉の”自分で仕事のやり方をきめて進めるのが好き”なタイプです。


もう少し詳しくご説明しますね。

スケジュールは自分の裁量次第


お客様との打ち合わせのタイミング、工事の時期や進め方など、


リフォーム営業の仕事は自分の裁量によって決まります。


ですから、⒈決められた仕事を淡々とこなしたいタイプのひとだとやりづらさを感じるかもしれません。

いちいち上司の指示で動くわけではない

上司
上司

今日はコレとコレとコレをここまでやっておいてっ!


上司から具体的な指示を受けて仕事をする、というのは少なく、自分のスケジュールは自分で管理し、お客様への対応方法も自分で考えて行動します。

えいすけ
えいすけ

指示された通りにタスクをこなす業務より、自発的に仕事がしたい!

もきち
もきち

それならリフォーム営業の仕事は向いていると思うよ

⒊たくさん稼ぎたいひと


3つ目は働きかたの中で、給料に関するお話しです。


リフォーム営業は未経験ではじめられて、高収入を目指せる仕事の一つです。

もきち
もきち

実際にぼくも、低収入の仕事からリフォーム営業に転職して、収入が一気にあがりました

リフォーム営業はインセンティブ制


リフォーム営業は、自分の売り上げの数%がインセンティブとして支給されます。


売り上げ次第では、年収600万円〜800万円くらいなら十分達成できます。


年収600万円あれば、日本全体の上位20%にはいることができ、相対的に高収入といえますね。

経験を積めば積むほど稼ぎやすくなる


リフォーム営業は、家についてのさまざまな知識が求められます。


反面、知識が経験があればあるほど、よりお客様の悩みを解決することができます。


経験を積めば積むほど、稼ぎやすく、そして仕事も楽になるので、営業職としては長く続けやすい仕事だとおもいます。

さいごに


ここまでリフォーム営業に向いているひとの特徴を3つ、ご紹介しました。

  1. 人と話すときは聞く側にまわるひと
  2. 会社にしばられずに働きたいひと
  3. たくさん稼ぎたいひと

今回ご紹介したものはあくまで、”こういうひとはうまくいきやすい”というお話しです。


この仕事を続けていく上でいちばん”重要”なことは、

リフォーム営業の仕事を好きになること

これに限る、思っています。

もきち
もきち

現にぼくも、インテリアが好きで、リフォームできれいに、おしゃれになる家を見るのが好きだからこそ、この仕事が続けられています

この記事を読んだあなたが好きだと思える仕事につけることを祈っています。

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