
リフォーム営業ってどんな服装で働くの?
それに、お客様からの印象がいい服装はどんな服装なんだろう…?

元リフォーム営業のもきちです
この記事では、リフォーム会社勤務の筆者が、リフォーム営業の一般的な服装について、お客様からの印象がいい服装についての2点を深掘りしてご紹介します
お客様へのアンケートデータも載せているので参考にしてみてくださいね
- リフォーム営業がどんな服装で働くのか気になる…
- どんな服装で働けばお客様から印象が良いの?
リフォーム営業の服装はスーツor作業着or私服
- スーツ
- 制服or作業着
- 私服
大手企業や不動産会社系列はスーツが多い
リフォーム営業を続けていると、アイミツ先のリフォーム営業と直接会うこともしばしばあります。
これまでに会ったリフォーム営業や、求人票を見ていると、有名な大手企業や、不動産会社のリフォーム部はスーツが多い印象です。

スーツだと朝から服を選ぶのが楽だし、だれが着てもきちっとしていて清潔感もあるから良いかもっ!
リノベーション会社、アトリエ系は私服
ハイセンスなデザインを手がける、リノベーション会社や、アトリエ系と言われる建築事務所では私服が採用されていることが多いです。
会社の方向性により、オフィスカジュアルだったり、デニムだったりと服装の制限があるところもあるようですが、比較的、私服OKとしている傾向があります。

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設備機器や外装などがメインの会社は作業着
設備機器の交換や、小規模リフォーム、外装工事をメインとしている会社のリフォーム営業は制服or作業着の場合が多いです。
小規模リフォームや外装工事のリフォーム営業の場合、現場管理まで一貫して行うことが多いので、動きやすく、耐久性もある作業着のほうがなにかと便利です。

作業着だと着心地が楽だし、現場でよごれてもあまり気にならないかも
時間がない朝の時間に服装選びで迷うこともないね!
お客様からの印象がいい服装No.1はスーツ
- 大手、不動産会社のリフォーム部 → スーツ
- リノベーション会社、アトリエ系 → 私服
- 小規模リフォーム、外装系 → 制服 or 作業着
ここまでは会社別にリフォーム営業の服装の傾向についてお話ししました。
ここからは、実際のお客様アンケートで分かった印象が良いリフォーム営業の服装についてお話ししていきます。
アンケートデータは下記「リフォーム産業新聞」と「越智産業」の共同企画を参考にしています。
営業マンの服装はスーツ・制服が過半数
もっとも印象が良かった服装は”スーツ”
お客様アンケートの結果、もっとも印象の良いリフォーム営業の服装は、全体の39%で”スーツ”でした。
お客様が一番気にしているポイントは、ズバリ”清潔感”
データからみても”清潔感”でスーツにまさる服装はないようですね。
2番目に好印象なのは制服
2番目に印象の良かった服装は、全体の22%で ”制服”
お客様とのファーストコンタクトの際、会社で統一されている制服であれば、お客様は安心感が得られます。
3番目は、施工への安心感をあたえる作業着
続いて3番目に印象がいいと票を集めたのは、”作業着” で全体の17%です。
作業着だと、現場のことに詳しそうに見えますよね。
施工後のイメージがわかりづらいリフォーム工事の場合、施工への安心感を与えることは大きなアドバンテージになります。

注意しておいて欲しいのは、作業着が汚れていると、”清潔感”がないと悪い印象を与えかねないので、こまめに洗濯して”清潔感”も意識しましょう
大事なことは”清潔感”と”安心感”
ここまで、実際のアンケートデータをもとにお話ししてきました。
この話の区切りとして、アンケート結果から考察した内容をまとめておきます。
- ”清潔感”
- ”安心感”
リフォーム営業の服装で、お客様が重要視しているポイントはこの2つだと考察します。
どの服装であっても、”清潔感”と”安心感”を与えることはリフォーム営業にとって重要なポイントです。
リフォーム営業がすすめる!もっとも働きやすい服装
ここまで、お客様アンケートのデータをもとに、お客様から印象の良い、リフォーム営業の服装をご紹介しました。
1位 :スーツ
2位 : 制服
3位 : 作業着

リフォーム営業の服装のことや、お客様から印象の良い服装は分かったけど、実際に働いていて、一番いい服装ってなんなの?

あくまで個人的な意見としてですが、リフォーム会社勤務のぼくが考える、もっとも働いやすい服装をご紹介しますね
もっとも働きやすい服装は”作業着”or”制服”
リフォーム会社で働く身としては、もっとも働きやすくメリットが大きいのは”作業着”または”制服”だと考えます。
”作業着”や”制服”が働きやすいと考える理由”3つ”を解説しますね。
理由⒈ 動きやすい
リフォーム営業は、お客様との打ち合わせや商談のほかに、現地の調査や現場におもむくこともあります。
現地調査では、ユニットバスの天井裏をのぞいたり、現場に資材を届けたりとけっこうアクティブに動き回ります。
理由⒉ 汚れても気にならない
例えば、”私服”や高い”スーツ”を着ていて、現地のほこりや油汚れ、現場の木粉なんかがついたら、めちゃくちゃ気分が落ち込みませんか?
もちろんこまめな洗濯が必要ですが、作業着なら多少の汚れではへこたれません。
朝、服を選ぶのに時間がかからない
他の記事でも書いてますが、リフォーム営業の仕事ってなかなかハードです。
”朝は苦手””ギリギリまで寝ていたい”ってタイプの方はこのメリットは大きいです。

僕自身、朝が苦手なタイプなので、服装を選ばないで済むのは楽でした
さいごに
さいごに、この記事の内容をまとめて、終わりにしたいと思います。
- 大手、不動産会社のリフォーム部 → スーツ
- リノベーション会社、アトリエ系 → 私服
- 小規模リフォーム、外装系 → 制服 or 作業着
1位 :スーツ
2位 : 制服
3位 : 作業着
- ”清潔感”
- ”安心感”
現在リフォーム会社で働いている方は、今回の記事のデータや内容を参考に、服装や着こなしを見直してみてください。
これからリフォーム会社で働きたい!という方は、その会社の”服装”もひとつのポイントとして探してみてくださいね。
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